ついに見つけた本格インドヨガスクールに通い始めました。
8月末に(もう2か月も前なんだ・・)、“平日朝大人クラス“をインターネットから登録して、レッスン場所を訪れました。
快晴の下、20分歩いて、爽やかに到着。
あれれ?ドアに「柔道教室」って書いてある。
ドアが開いていて中が見えたんですが、子供たちと背の高い男性がジャンプしたり走ったりしてる・・。
ううむ、なんだかヨガというより柔道の練習みたい?!
iPhoneで住所を見直すも、合ってます。
インドヨガクラスの会場は柔道の道場だった
ちょっとうろついてから、開始時刻が近づいてきたので、電話してみると、子供たちと一緒にいた男性が電話を取っている。
「あのー、インターネットでヨガの平日大人クラスを申し込んだんですけど。」
「え?ああ、ここですよ。入ってきなさい。」といいつつ、明らかにものすごい不思議そうな、というか「だれだこいつは?」って大きな目でジロジロと観察している。
「あの、ポールさん(私にこのスクールをお勧めしてくれたヨガマスター)から聞いて来ました」と言うと、一気に合点がいった表情に。(ホッ)
「残念ながら平日大人クラスは、まだ人数が集まっていないから開講してないんだ。」
「え・・・!」(せっかく見つけたインドヨガクラスなのに!!!!)
私の落胆ぶりに驚いた先生、
「あ、もしよかったら子供たちと一緒にやっていく?せっかく来たんだから。」と。
「え・・は、はい・・。」
子供たちってほんとに子供たちで、3歳位~小学校高学年くらいの子供たちに混ざって。
ヨガというより、とんだり跳ねたりストレッチしたりと、体操みたいな感じでしたが、楽しめました。
いきなり1対1でレッスンを受ける(インド英語がハード過ぎて途中で意識が遠のく)
その後、「もし時間があれば、レッスンしようか?」と。
さすがアメリカ、ネットワークや人からの紹介がとっても大事というのはほんとだわ!(あれ、日本もか?)
1対1でレッスン開始。
うわーポーズを真似するのはまだしも、ポーズの説明やヨガとは何かみたいな講義もばりばりしてくれるではないか・・!
(ビクラムヨガスタジオでは、ポーズの指導がちょこっと入るだけで、講義は一切なかったんですが。)
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しかし、がーん、もーう先生の話し(これはほんとうに英語なんだろうか・・・・?)を理解しようとするも、もちろん突然英語リスニング力が上がるわけもなく、無理。
随時質問されるから聞き流すわけにもいかず、必死に聞き取ろうとしすぎで途中何度か意識が遠のきました。
「マインドは、ブラックだ。(Mind is black.)どう思う?」と言われ、
「え、ブラックなんですね!白とか透明かと思ってました。」と、なんか変だなあーと思いつつも答えると、
「違う違う、ブラック、ブラック!」
「?????」
1分位経って、「そうか、ブラック(black)じゃなくてブランク(blank)って言ってるのか!」と、発音は全く理解できないけど、内容的にやっと理解。
よし!終わりよければすべて良し
一時が万事こんな調子で、我ながらおかしくなってしまって密かに何度も苦笑。ぷぷぷ。
先生は、私が楽しくて微笑んでいると思ったのかなんなのか、「平日大人クラスも人が集まり次第開始するから、それまで子供クラスに来なさい。」と言われて、レッスン終了。
しかし、おそらく理解できただろう講義内容は全体の10%だったけど、なんだかすっきりした気分に!
アメリカでヨガ 本格インドヨガってこんな感じなんだあ?! まとめ
1.インドヨガクラスの会場は柔道の道場だった
2.いきなり1対1でレッスンを受ける(インド英語がハード過ぎて途中で意識が遠のく)
3.よし!終わりよければすべて良し
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